きろく

よく忘れる

劇後鼎談みた

2025年8月11日、北八劇場にて

札幌座「劇後鼎談」観劇

 

◆◆◆

 

めっっっっっちゃ面白かった!!

現実(っぼさ)の中に現実(っぽく描かれたSF)が本当に現実かもしれないと思わせる謎の説得力。これは多分平取ネタが出たからァ…あと絶対みたひとアゼルバイジャン調べたでしょう私は調べた。

 

公式引用したあらすじだと、

舞台はとある演劇公演が終了したばかりの劇場の舞台。舞台上にギタリストが現れ、生演奏が始まると、裏方スタッフがパイプ椅子を並べ、アクリルパテーションを設置し準備が整うと、進行役の女性が舞台上に現れ、この作品の演出家と主演女優が登場し、アフタートークと呼ばれるトークショー・鼎談が始まる。やがてメインゲストのアゼルバイジャン人翻訳家が現れたことで話は意外過ぎる展開に… 2021年6月に初演予定が札幌市の緊急事態宣言の延期を受け公演中止。8月に公演を延期して行った。コロナ禍真只中の世相をそのままに再演する。

 

広げすぎた風呂敷めっちゃ畳む。

ִ劇後のテイで話は始まり(ぬるっと始まるから客席が準備をしていないのもまたリアル)、一体何の舞台を観たんだ私達は。という謎の一体感。舞台上はとても和だったしアゼルバイジャンがどう絡んでくるかも謎だった。初見て楽しい。

 

アッ、アクリル設置するためなのかそのワイヤー。とセットを外してから改めて装着されるアクリル板にコロナ禍真っ只中を思い出す。椅子の配置がそこじゃなかったんかいみたいな動かし方もシナリオだったのか…?(謎)

ギターの美し面白い演奏とライティングの美し面白さは生演劇ならではだな~としみじみしつつ。

 

絶妙に真実とは違うけど限りなく現実に近い話がテンポよく進んでいき草。この草は間違いではなく大草原不可避。

急に客席から立ち上がって登場されると更に没入感が増す。近くのおじさまが肩を跳ねさせていて、わかるびっくりしたよね…って思った。関係者席って半端に設置されていた謎がとけた。

 

段々と明らかになっていく謎だった舞台内容の全容。そして翻訳ミス。ポジティブ翻訳家楽しい。それ本当か?と思う数々だけど、本当の情報も紛れているから困る。嘘に真実を混ぜるのはプロ詐欺師ってばっちゃが言ってた。それくらい巧妙。

 

話がどんどんきな臭くなっていくと共に、最初の略称や改名ネタを天丼にしながら登場した宇宙規模のお話…!我、ハヨピラ知ってる!!オキクルミとかそんなそんな…お、面白すぎてとりあえず帰宅後にヤナルダグ火山調べた。

鼻血のお姉さんのやるせない悲壮感となんとも可愛らしい面白さも良かった。なんでハイビスカスだったんや。自生地じゃなくない?と思って花言葉を調べたが黄色いハイビスカスは「輝き」…輝いてたな、確かに…

 

あとまだキャスト客席におんのかい!!!

 

この中にスパイが…って流れにクスクスザワザワしていた客席に、突然の逃亡者。そして発砲。開場する際に正面にあった貼り紙に発砲音がありますって書いていた謎はここで解ける。劇中劇にバカボンに出てくるお巡りさんみたいな人がいるのかと思ってた。

 

あんたFBIだったんかい…!!

 

昔話からのダウジングの伏線回収も完璧すぎてあんなの笑わずにはいられない…

 

地方劇団にありがちな内輪ネタ()も特に気にならず…というとなんか角が立つけどまあ時々あるよね。

没入感半端ないノンストップSFコメディで満足感がすごかった!!

 

大変良いものを観ました、感謝!!

トワイライトウォリアーズみた

2025年8月4日

観たかったナ~で終わっていたトワイライトウォリアーズが映画館で観れるときいて

ありがとうサツゲキ!キンプリエリートしてたディノスの頃が懐かしEZ DO DANCE

 

◆◆◆

 

よくみるあらすじ

黒社会が覇権を争う九龍城砦で男たちが繰り広げる死闘を描き、香港で大ヒットを記録したアクション映画。
1980年代。香港に密入国した青年チャンは、黒社会のルールを拒んで己の道を選んだために組織から目をつけられてしまう。追い詰められた彼は運命に導かれるように、黒社会に生きる者たちの野望が渦巻く九龍城砦に逃げ込み、そこで出会った3人の仲間たちと深い友情を育んでいく。しかし九龍城砦を巻き込む抗争は激化の一途をたどり、チャンたちはそれぞれの信念を胸に命をかけた戦いに身を投じる。

 

やべえ奴がトップ張ってて、倒して統治された場所に改めてやべえ奴の子供がやってきて一悶着…王道はやっぱり面白い!

友情・努力(ちゃんと負けて挫折を味わう)・勝利!って少年漫画すぎて最高だった。

親世代から子世代にわたる流れや、それぞれの師弟(義親子)関係みたいなのがまたアツくて、それぞれのキャラクターの背景なんかも感じれるのがまた良い。

しかしこういうのはスピンオフが出ると蛇足感が出ることもあり、掘り下げて欲しいような欲しくないような…

 

とりあえず四仔推せる。日本語わかるくだりは切ないがジワる面白さもある。傷を負っていて多くは語らないけど面倒見の良い皮肉屋の医者って…オタク好きでしょ私は好きです

洛軍の子供のやり直しみたいな純粋なところはずっと持ってて欲しいし魚蛋妹との絡みもずっとやってて欲しいかわいすぎる。しかし親父リバイバルみたいなとこ最高だった

サモハンにはテンション爆上がりした。ちゃんと見た事は無くても必ずジャッキーとセットで名前を覚えてしまっていた世代(?)なので…モノマネとかかなあ。普通に強いし最終的になんかチャーミングだったなと

その流れでなんか最終的にチャーミングだし好きになっちゃうのが王九。最初ジャックスパロウかと思ったよパイレーツ観たことないけど。陽キャだけど、ただの陽キャでは無く野心もある。なんか他の師弟系は可愛がってもらってるの見てたら、王九も大ボスに褒められたかったんちゃうかな…みたいな感じとか出てきつつ、しかしゲームの最終戦で何回も戦うやつみたいでアツかった。気功がファンタジーすぎて気功学びたくなってしまうな。空も飛べるはず。

 

セットの豪華さとか香港からみた社会情勢とかなんか色々あるけど、結局は友情努力勝利をした4人の男達が見下ろす香港の街は猥雑で醜く美しかったってことで…絆…

 

ちなみに字幕で観たわけですが、帰りしなキャラクター名は全部頭から抜けました。馴染みないんだもんな…しょうがないしょうがない。帰宅後誰だっけ~て調べながら信一のことずっとしんいちって思ってた。

シネマ歌舞伎 刀剣乱舞 月刀剣縁桐

そもそもシネマ歌舞伎との出会いは10年少し前(10…!?)の大江戸りびんぐでっと。歌舞伎は授業で齧った程度で、クドカンらしいぞ。とただそれだけの興味で友人と映画館へ。歌舞伎公演がホテルとかしか無かった地方民からすると馴染みの無いものすぎて、物見遊山だった。

結果めちゃくちゃ面白くて、分かりにくいイメージだった歌舞伎が良い意味で一新された。

あの時大江戸りびんぐでっと観といて良かった~と後々思うことになる。何でも入口は大事。

ちょこちょこと行けそうな時に(なんたって映画館が限られているし、公開期間が短い)シネマ歌舞伎を観つつ、推しが出た生の歌舞伎に触れご縁を感じつつ…

 

そうして気になっていたシネマ歌舞伎とうかぶを観てきたわけで、そのお話。

 

生の歌舞伎で耳寄屋さんに出会ったわたしはシネマ歌舞伎を観る時もすっかりイヤホンガイドさんファン。片耳用のイヤホンがベスト。

話の流れや切り替え、用語やタイミングが分かりやすいのでいつも助かる…(しかしスマホが勝手にオフにならないか謎にハラハラする)

 

月刀剣縁桐は三日月メインの話で、編成も時代に沿った六振り。

余談すぎるが年数回しかログインしないわたしは毎回お久しぶりですみたいな対応をされる。ごめんねむっちゃん…新刀の入らない本丸。アットホームな職場である。

それはさておき、あらすじはHPでも見れば良いので割愛。

何より「ウワァァ!!」となったポイントは中村獅童さんが審神者の声ってところで(思いつきで観にいったので全然チェックしてなかった)、武闘派審神者か…?とテンションが上がった。しかし声のみである。

幕が上がり並んだ六振りの姿は圧巻。度々出てくる紹介パートに2.5次元みを感じるのもまた面白い。歌舞伎においてのキャラ分けもしっかりなされているのがすごいなと思った。クラシック・ジャズ・ヒップホップみたいな感じで。語彙…。

シナリオが面白くて、松永氏をそう絡めてくるんだな~というのがとても好み。やべー人みたいな印象で後世にのこるものが多い人物ほど、人情味のある描かれ方をするとテンションがあがるものである…LOOSERの芹沢局長とかさ…ちょっと違うか…?松永氏が大変良かったって話である。全然関係ないけど紅梅姫可愛すぎた。

シネマ歌舞伎の最高な点は豪華絢爛な衣装がアップで観れる点にもある。ほんのり歌舞伎衣装ナイズドされた裾捌きの美しい衣装にはうっとりである。やっぱり選抜の六振りと、時代の親和性が歌舞伎と相性抜群なのがとても良いなとしみじみ。

何より好きなのがラストの六振り本体がピックアップされるところ。とうらぶで演る意味があるというか、作品や時代へのリスペクトを感じるところに一番ぐっときた。江戸時代の演目とかに本当にありそうなのが大変良いな…と謎の感慨を残して閉幕。良いエンタメを摂取した。

 

久々にログインしてみた。

あるじ の ふざい も ほんまる を まもる はせべ が あらわれた!

ごめんね…いつもテンション高くてありがとう。でもやっぱ動作重すぎてまた遠のきそうです。せめてブラウザ軽くなんないかな。

ハザカイキ 3/31

観劇後ホテルに向かう途中、駅や電車内の人混みを見る。皆一様にスマホを見ている。自分も無意識にスマホを見ようとしていて、やめた。

なんとなくあの場面がフラッシュバックする。眩しい光に、ゾッとするほど人の視線を浴びる舞台の中央が。

 

すごい舞台だったなと思う。

リアルというか、もうそのまま社会の縮図。社会風刺が効いてるとかじゃなくて、ただの真実を映しているような。

 

自分の吐いた言葉に責任が持てないなんて言いたくないけど、突発的に言ってしまう事はある。よくそれで後悔する。その後悔が自分だけに影響するならまだいいけれど、その輪は本人が思うよりずっと遠くまで広がってしまったとしたら。

誰もが他人事じゃない景色がそこにあった。誰もが正しくて、誰もが正しくない。

そんな世の中でも、信頼できる人が居るなら悪くないかもしれない。と思わせてくれる舞台。

 

 

わくわくさせる1幕、怒涛の2幕。どのシーンも場面転換が面白くて見応えがあったけど、風間さん大空さんのシーンは何でか一番泣けてしまったなあ。長い長い期間に築かれた目に見えない絆とか愛情にぐっときた。

どのお方も安定していてスッと役としての姿に浸透できていたんだけども、恒松さんの最後のシーン、本当にすごかった。(個人的にカメラが苦手なのでめっちゃ怖かったw)

求心力が半端ない。

あの存在感は一体何なんだってくらい、惹き付けられた。パワーがすごい。舞台役者の方は身体の内側から、皮膚から発せられるエネルギーみたいな熱が物凄く伝わるんだけども、恒松さんのパワー強すぎて生で観るべき。って圧倒された。(九条さんとのコンビかわいかったな~って振り返ってたら九条さんて芸人さんだったのかすごいな)

丸ちゃん、ほなみさんはヘドウィグで拝見していたコンビだったのでめちゃくちゃ楽しみだった。ものすごく自然な感じの恋人同士なのも良かったな~なんかモーニングとかで連載してそうな…笑

勝地さんと丸ちゃんのコンビも最高で末永くダチで居て…って思った。2幕の勝地くんからの衝動的なシーンは流石の演技力で胸がキュッとなったし、丸ちゃんの演技があまりにもリアルすぎて良かった。

 

パンフレット見て気付いたけど、役名にデジャビュだな~って思うのは三浦作品だからか…!スターシステムみたいな…?

 

色んな人が観て色んな感想を抱くべきだろうなって舞台だと思った。1回でも観れて良かった~!願わくば中日と楽日観たいものだけど!

伝えるべきは伝えるのが必要だよなと思った。察しろは無理だよね。他人なんだもん。

社会風刺エンタメ(ってまとめるのが正解なのかわからない)として、めちゃくちゃ面白い舞台でした。

キャストさんスタッフさん、最後まで揃って走り続けられますように!

 

あとやっぱ新宿は迷う!MILANO-Za側こわい!笑

けもののおとこ 3/31

めまぐるしく変わる時代と場面にぐるぐる思考を回転させながら思うのは、主人公・未衣の無機質さ。

女に選ばれる男、として洗練されていく未衣はお父さんの作品でしかなくて、でも友達は選ぶ対象じゃないからその時だけは人間らしくて。とはいえ他人への興味関心の薄さはやっぱり無機質で、世良くんが居ることで少し人間らしくなれていたんじゃないかなと思った。世良くんはあまりに眩しい存在だったんだろうな。世良くんの奥さんとのやりとり、電話口で思いを伝えるところはギュッときた。

そしてかぶちゃんの存在があるからこそ、未衣の人間的成長が見えたんだなと思う。自分の世界を広げてくれる存在であり、ずっと一緒にいたい存在…

性別関係なく、唯一が在るって本当にすごい事なんだよなあ。

お父さんが「父」である為に未衣を縛った呪縛が解けるのはあまりに呆気なかったけど、でもきっとそういう事なんだよな。未衣の世界がお父さんだっただけで、お父さんの世界がお母さんだけだった。

 

「けもの」の本能は気高く孤独で寂しがり屋なんだなあと思った。そういうところが情けなくて愛おしいから、きっと「けもの」は唯一を探すんだろうな。

 

大変面白い舞台だった!しかし新宿は迷う!!

終わっちゃう前に観れて良かった~!!

滝沢歌舞伎ZERO FINALライビュ感想

物事にはどうして終わりが来てしまうのか…

寂しく悲しくもあり、新たな門出が喜ばしくもあり。

 

滝沢歌舞伎自体に触れたのは横山くん達が出ていたというDVDから。でも正直全部レビューショーみたいなノリで観ていて、現場にも足を運ぶわけでも無く(というかそんなフッ軽になれるほど大人でもなく笑)、DVDをちらちら観る程度で2020movieでようやくSnowManを把握。少年たちもインド映画みたいだな。って結局横山くん観てしまっていたし。笑

先輩のバックについててスゴい子達という印象だったけど、こんなに主役級になってたんだなあ。と驚いた。YouTube観たら即ハマった。大人になってからなのでお金使うぞ~!と思ったら使えない状況下に。チケット当たらんし(笑)職業柄の色々もあって行けない事もあったけど、SANEMORIで演舞場を感じれたのは良かったなあ。と、今回のライビュの前半を観て思った。もっと行きたかった~~~!!

にしても現地に行けずとも、ライブビューイングを決行してくれたスタッフさん達や映画館関係者の方々には本当に感謝。

大千秋楽はチケット争奪戦に敗れましたが、お陰様で計4回観ることが出来ました。本当に感謝。

 

いつの記憶かわからないけど(笑)4回分の感想。とDVDとかの記憶が混在した記録。(そういえば全然ブログ書いてなかったので)

 

 

⚫ひらりと桜/春の踊り/いにしえ

始まってしまった…と毎回思った。現れた瞬間にグッとくる。1段ジャンプして下がる、いわだてこじがカッコよくて情緒不安定になる。だてさくシンメ本当に好き。ゆり組のシンメのうぉぉ!とはまた違うシンメ。あべだても。

笑いながら踊るだて。好き~~~(語彙力)

パネルのお手手にタッチしながら移動するだて。2D2Dのメイキングの時もだけど、セットに対しても宮舘くんからの愛をひしひしと感じる瞬間が好きだ。ルーティーンになってたのかな。

バレリーナ操る(笑)宮舘くん良かった。

 

⚫本庄さんのバトン

滝沢歌舞伎は本庄さんのバトンが不可欠…常に最高。もうバトンが身体の一部。本当に素晴らしい。

滝沢歌舞伎というショーにおいて、ジャニーズの舞台でありながら様々な分野のエンタメに触れられる素晴らしさ。の足がかりになっていてくれているような気がしてた。勝手に。

 

⚫仇討ち

殺陣でSnowManが大好きになったので、殺陣を観れる喜びが凄かった。カメラワークで最初は阿部くんの名前しか観れなかったけど、最終日近付くと三人分しっかり観れて感謝!!

深澤くんをセンターに阿部くん宮舘くんが並ぶというのはめちゃくちゃ強そうなフォーメーションで好き。大将だ。全然関係ないけど深澤くん阿部くんって北辰一刀流ぽいし、宮舘くんて天然理心流ぽい。

阿部くんの綺麗な太刀筋ながら、ちょっとロジカルにも見える立ち回り。相手の首をとる時の笑うとこ、めっちゃ好き。

深澤くんは非常に無駄のない動き。確実に仕留めるタイプ。戸板のとこは静を感じた。カッコよすぎないか。

宮舘くんの殺陣は美しく早くて重たい。歌舞伎特有の止めの動作も上手いし、アクロバットはヒーローショーかと思う。魅せる動きでありながら、実戦向きでもあるように見える。宮舘くんの殺陣大好きなのでもっと見たいです。もっと見たい…。奈落落ち(というのかはわからない)の階段はSANEMORIを彷彿とさせ、落ちる一瞬は何故かスローモーションに見える。なんであんなに魅せるの上手いんだ??すごい。好き。

 

赤緑紫のライトから白と青に変わっていく演出好き。

 

⚫月と星のディスタンス

厳密にはMaybeじゃないわけだと思ったけど、結局Maybeだったんだな…複雑な気持ちもある。月と星のディスタンスというなべラウの演目だったなら、それはそれで見たかったなあ…。

渡辺くんの声がいい~…よりも先に大画面に映った肌が良い~~~!という感想を抱いた。だってめっちゃ綺麗。

ラウールくんのコンテンポラリーは毎回進化してくな。舞台という生モノらしいつくり。渡辺くんも触発されていくのかな、二人の感情が力強い印象だった。

スーパー勝手な解釈でいうと仇討ちと繋がっていたから足元に赤があり、月と星が亡くなった仲間たちへの弔いにも思えた。

 

黄色のライトを飛ばす渡辺くん少年のようでした。

 

⚫変面

渡辺くんがタッキーにしごかれてた曲だ!!笑

岩本くんの変面はもう本当に最高だけど本当に仕組みがよく分からない。何??

白黒青桃橙緑紫赤(という順だったような…)のメンバーカラーを纏いながら舞台上を歩く岩本くん。とにかく御御足が美しい。

ラストのジュニアの子達とダンサーさんと並んだ時のラスボス感すごかった。圧巻。

 

⚫足跡

スクリーンに映ったとき「?」ってなったけど、映像始まった瞬間なるほど理解。タイミングがめちゃくちゃ難しいやつ。他のとはまた違う難しさ。

佐久間くん流石。魅せ方が上手い。どう動かせば綺麗にみえるかが分かってる気がする。

誰目線wって感じだけど康二くんと目黒くんは最初に観たライビュより、ラスト昼が良くなってた。舞台の醍醐味よね…。初日、中日、千秋楽を観たくなってしまう舞台の罠。笑

 

⚫腹筋太鼓

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!というやつ。

やっぱりお兄さん方六人はバチ捌きが慣れたもんだな…という感じ。角度の維持と叩いた後の腕の位置も安定。やっぱすごいな。腹に響く音も、ライビュ越しながら大変良かった。

いやしかし腹筋背筋以外に上腕筋も下肢の内転筋とか臀筋とか……もう全身を使うわけじゃないですか…やっべぇな…。改めてすごい演目だし、素晴らしいショーだなと思った。

 

⚫SHADOW DANCE

これさあ……これめっちゃ好きなんだよ……。アクロバットでありながら宗教観というか日本文化らしさというか伝来文化というか……なんかわからないけど(笑)、すごく良いショーだと思っていたのでやってくれて本当に嬉しい。

白と黒と、光と影と。大変良かった。

 

⚫DA BOMB

これ本当にあの…今後もなんかの媒体でミセテクレ~~~!!なんで!こんな!最高かよ!!歌舞伎曲なんでこんな最高越えた楽曲だしてくるんだよ。衣装も最高だよ。

涅槃の深澤。こ、これがリア恋……!!いやこれ本当にかっこいい。なんだその登場は。隣の席の深澤担ぽい子が息を飲んでた。わかる。笑

覇王の岩本。強い。圧倒的強者。ラップ最高。こんなん強すぎだよ負けるわ。

無重力の佐久間。常々重力消えてんなと思うけど本当に消えてる。逃げるコマンドが効かない相手。

美の化身ラウール。あの登場はさあ…自分の魅せ方分かりすぎでしょう。素晴らしい。

み、宮舘~~~!!うわ~~~!!優勝!!!!って毎回思っちゃうからもう駄目です国王。レッドカーペットあった?もしくは薔薇の道。

阿部くんのインテリヤクザ感あるカラサンとチェーン(?)めちゃくちゃ好き。誰だアレ着せたの素晴らしい。

下から渡辺。はいキター!みたいな謎の安心感。伸びやかな歌声。バラードでも素敵だけどバチバチ曲での声も好きだわ。

上から目黒。FINEBOYSって感じだった。(?)正直宮舘くんの後から脳の処理が毎回追いついてない。衣装の中に潜むメンカラを思い出す旅に出ている。

下から向井。メンカラが!わかりやすい!!はだけ方が上手い!!

全員でバチバチに踊るSnowManが好きですwow wow。だて途中で肩からジャケット落ちる日があって「ウワー!ありがとうございます!?!?」ってなった。

DA BOMBめちゃくちゃ好き。DA BOMBの亡霊になる。

 

⚫生化粧

両端からはけていくターンでそれぞれいわラウとだてこじが顔を見合わせるのを見るだけで感情が爆発しちゃう。

なべラウに爆笑するいわだての記憶が…ニチャァ…

お丸さんのサービスシーンがたくさんあっていい時間でした。笑

帯にかわいい団子の簪差してるのかと思ったらよく見たら2つで箸で…ハエ……それ!滝沢歌舞伎で観た!!(これも滝沢歌舞伎)

ラスト昼に金さん銀さんあったのは中々涙腺にきた。鼠小僧観たかった…徳俵の旦那ァ…!!

スクリーンの黒部分にぱふぱふした白粉が舞う宮舘くんかわいいなって思ってました。(小並感)

 

⚫五右衛門

岩本くんの凄みが増す。五右衛門の時の宮舘くんなんだか若い感じがしてかわいい。しかし見得が様になりすぎ…今までも歌舞伎の所作が良かったんだけど、より増してた。たくさんのものを越えてきたんだなあ。刀投げはいつもバクバクする。ドキドキとか可愛らしいものじゃない。笑

全体にやっぱり見応えがあって、これぞ!!って感じでした。私も「宮舘ッ!」って渋い声で言いたい。

 

⚫男と女の舞

阿部くんの婀娜っぽい美しさと、佐久間くんの無邪気な可愛らしさが本当に素晴らしい。

若者の目黒くんが完全に阿部くんに翻弄される姿がなんだか初でかわいい。登場のとこ、見惚れているような口の開き方が元服したばっかりみたいなかわいさがある。狙ってた…?笑

佐久間くんのかわいい登場と、美しい青年の渡辺くん。あべさくに挟まれてる時から思ってたけどやっぱり美しい顔してんな。すごい映える。お兄さんと妹のようなかわいさ。

 

⚫氷

エッッッ本物!?!?ってくらい凄かった。表情の作り方、手足の所作。しなやかでありながら力強く、伝統的な動きでありながら柔軟さや身軽さも感じた。体幹か本当に素晴らしいのよな…いやなんか本当に良かった。

 

⚫蝶々

三人とも美しい舞い方だったけど、やっぱ深澤くんの職人ぶりを感じた。肩の位置腕の高さの安定感。このブレなさがやっぱり長く接してきた人だなと。

 

⚫お七

まずお着物がめちゃくちゃかわいい。佐久間くんもかわいい。動きの軽快さと手捌きの繊細さ…やっぱ上手いな~~~!一辺倒な感想しか書けない危機を感じる。笑

 

⚫道成寺

所作があまりに美しい。そのうち丁か半かを問われそうだし、お座敷遊びの様子も見せて欲しい。しなを作るのが上手いからどうもやっぱり婀娜っぽい美しさが際立つ。美しい~~~!

 

⚫蛇

渡辺くん役者絵めっちゃ売れそう。いや写真自体も売れてるわけだけど役者絵いいよ…宮舘くんもね。目黒くんとの体格の対比も良い味だしてる。

こっから蜘蛛へがまた怒涛。

⚫蜘蛛

ぐあああ悪そ~~~!めちゃ強そ~~~!!これって他のもだけど、浮世絵でよく見るやつよね。多分。小物、といっていいのかわからないけど道具使いが凄い。動きが五右衛門とは全然違って面白い~!言うたら正義と悪だもんなあ。

どの演目もサラリとこなしてるように見えるけどすごいものが多すぎる。

 

最後の集合の画力が強すぎ。好き~~~!本当に観れて良かった…!!

 

⚫四季

バレエやタップ、ダンス……目まぐるしく出てきたけど、ダンサーさん達はもちろんジュニアの子達もそれぞれが得意分野をのびのびやっているように見えて、これぞジャニーズだなと思った。

光る笠のやつ、手袋パキパキのやつ思い出した!

ジャニーズというジャンル、というより様々な分野のエンタメが集結したのがジャニーズだなあ。と個人的に思っていて、まさに滝沢歌舞伎がそうだなと感じてる。

色んな先輩たちが「何でも出来るのがジャニーズ」と言ってきたけど、それは「なんでもできるからジャニーズ」なんじゃなくて「ジャニーズという事務所の中で色んなプロと接する事ができる」という意味なんじゃないかな~と思ったり。

機会は待ってるだけじゃ訪れない。魅せる力や、プレゼン力が試されているなあと先輩たちを見て思ってきた。だからこういう舞台のカタチってファンは勿論、本人たちにも貴重な場だよなあと思う。何かの形で続いていかないかな…。

 

⚫組曲/花鳥風月

SnowManのダンスの力強さに、これこれこれだよ~~~!と涙腺が緩んでくる。泣くじゃん。

花鳥風月は初めて聞いた時よさこいかと思った。だけどこれがなんというかじわじわと効いてくるのだ…もうなんかさあ、魂で踊ってる感じがして、籠った気持ちが全部踊りの中で発されているようなエネルギーを感じた。

 

⚫Memories

エモいエモいと噂だったのでなるほどエモいとはなったけど、何より初見で1番ビビったのがその遠心力。一歩間違えたら大怪我だよ…!いやわりとどの演目にも言えるけど…!!

三人を残して橋に登っていき、早くおいでと待つ姿が良いんよね。わざわざ迎えには行かないところが。同じところに来るなら、ちゃんと腕を引いてあげるからというところが。

六人はずっと待っててくれるんだよなあ…。拒否することも、押し付けることも無く、同じところに来るのをさあ…。

フライングだてさくは本当に良い。だてさくってすごい。器用だし、努力の天才。プロ。それをひしひしと感じる。地上に岩本くん達というプロが居るから、安定して両端から輝かせてくれるのだだてさくは…。

 

⚫WITH LOVE

歌い継ぐ歌だなあ。と改めて強く感じる。泣くじゃん。終わってしまうのだなあという寂しさが込み上げる。

言葉選びがやっぱりタッキーだなあ。と思う。(タッキーだよね?)

 

⚫LOVE

ハッピーな気分で終わる。これぞ滝沢歌舞伎なんだなあと思う。みんなニコニコしちゃうとこちらもニコニコしちゃうので、幸せな事だなあと感じる。でも泣ける。

 

⚫小判ガチャ

だて、あべ、だて、めめ

4回ライビュで2回だて!ありがとうございました!!

 

途中途中で色々書いちゃったから割愛するけど、本当に終わるのか…?かなしみ…。DVDと配信とライビュだけで終えてしまった…現地~~~!

黒髪~マンたちが恒例じゃなくなるのもかなしい。

しれ~っと、シン・滝沢歌舞伎が始まってもいいんですよ。という気持ちになるのでした。笑

 

素敵な舞台に触れさせてくれてありがとう。

色んなエンタメを教えてくれてありがとう。

これからもずっと、色んな人の記憶で生き続ける作品になっていくことでしょう。

ありがとう滝沢歌舞伎!

 

 

DA BOMBの映像化と鼠小僧の舞台かドラマか映画か何がしかのものをお願いします!!

今年の舞台はじめはSANEMORI

完走お疲れ様です! 


宮舘担として書くので偏りがすごい。

 

歌舞伎といえば役者絵だし、月一歌舞伎で観た大江戸りびんぐでっどは歌舞伎というより舞台として楽しんだ印象しかなかったのでド緊張しながら観劇日を迎える。

そもそも鎌倉より後、江戸前期・幕末の流れが好きなので源平にあまり触れて来なかったし、さらっと見る程度だったのでこれを機に久々に勉強。
頭に入るかどうかは別として時系列はふわっと把握。しかし木曾氏がよく分からなかったので、何冊か関連を読んでみたり。
やっぱり一番気になる木曾義仲については、見る角度で違う印象なのは当たり前だけど、うちの義仲くん。みたいな解釈が多いのはそれはそれで面白い。
でも基本的に軍略家というより、人望は厚いが腹黒くなれなかった人という感じ。都特有の腹の探り合いが向いてなかったんだろうなあ。無垢だから真っ直ぐさが仇になっちゃう。

やはりどの時代も、武力だけではなく情報と人心掌握が戦を制するんだろうなあ。あと金。お金は大事だよ。兵糧も大事だよ。

読んだ本
・斎藤別当実盛伝
・義仲これにあり
・義経じゃない方の源平合戦
・源平武将伝木曾義仲
これから読む予定
・蝶として死す
・屍実盛
・君の名残を

知りたい事や楽しみたい事がたくさんあるって幸せ。それを推しが与えてくれるのもまたひとつ幸せ。

全然関係ないけどお稲荷さんが好きなので、憧れの三越デパ地下で観劇弁当を買うなど手練の振りをしてみる。おこわ非常に美味しかったし、幕間に調度良い量。


以下箇条書き(順不同)

・スーパーダーリン義賢様かっこいい。
・息遣いがすごく緊迫感を煽るし過呼吸にならないか心配になった。
・とにかく立ち回りがすごい。それからイヤホンガイドのタイミングがバチッと決まると「ここで拍手だ!」ってわかるからわかった気になる。
・見栄での拍手をつい忘れそうになるほど見入っちゃう。
・義仲様はやっぱりかわいいと思う。四天王と巴御前を従えた時のアベンジャーズ感がかわいかった。若い。
・ひきかえ義賢様は渋かっこいい。どの立ち回りも安定して、次はどう来るのか安心しながらわくわくできた。型があるんだろうけど、それも対峙する者同士の呼吸が大事だろうからすごい信頼感が無いとあんなに美しく見えないよね。
・義賢様の死に様までかっこいい。背筋系とかハムストとかめちゃくちゃ使うじゃん…しかも衣装重いんでしょ…すごい…。
・葵御前も巴御前も小まんもかっこいい良い女。すき。
・たろきちかわいすぎる。これは実盛もメロメロになるよな。かわいい。
・たろきちのおじい様おばあ様がいてこそ。素晴らしい安心感。
・小まんの腕の件は伝説と聞いてなるほど。伝説や伝承をシナリオに入れ込む文化、なんかすごい江戸っぽい。江戸ってSNSないけど口コミがどの時代よりもすごい気がする。江戸時代でガイドブック作って売りたいね。
・死は悲しいけど、武士や村人の死への反応の希薄さもまた「そういう世なんだよなあ」と感じる。
・ところで実盛様は顔が良い。とくにお若い時の姿で出てきた瞬間思わず「顔が良い~」って思った。たろきちとのやりとりは非常にチャーミングだし、義賢様の意志と通じてるとこ「うわー!最高か!」ってなった。最高です。
・馬すごすぎてびびった。本物かと思った。
・個人的に瀬尾殿すき。めっちゃ好き。人情味もあるし中間管理職味もあって憎めない。あと歌舞伎においての隠れ方?すごい…かわいい…。(首落ちマジックの原理みたい…笑) 
・幕間の太鼓めちゃくちゃライブ感あって楽しすぎた。ジャズみたい。
・歌舞伎好きの方とかの感想を見てたりすると、重心・肩の位置について書かれているのが多い印象。なるほどハードル選手(?)という冗談はさておき、ダンスしている時の宮舘くんの重心・体幹の良さ・手先足先まで美しさがそういう所に出てるんだな。って勝手に納得した。結果、すごい。
・三味線と長唄と鳴り物…イヤホンガイドでなるほどな~!ってなったけどオペラの生演奏みたいなね、すごさがある。心情・場面、それぞれに合わせた鉄板のものもあるのはこれからも何かの折に聴いてみたいな。

支離滅裂だし思い出しながら書くからぐっちゃ。
つまりDVDお願いします。笑
申請出しちゃうよね…前例があるなら余計に…。

というか本当にイヤホンガイドすごい。だって…録音だよ…ね?「ちょっとタイミングが~」「少し外した~」とか呟きみたけどそりゃ生の演技と録音合わせるの難しいに決まってるし、逆に何故ずれたとしてもニアピンで済むのか。
歌舞伎って想像以上に秒刻みでタイトなんだなあ。そんな中でアドリブもあるってシンプルにやばいな?立ち回りのペースも決まった形になってるのをそのままやらないといけない。すごい。イヤホンガイドつけるのって大変なんだろうなと思ったけど、今後もつけて欲しい。めちゃくちゃわかりやすいし、入り込みやすい。

旗を振る義仲様で泣いちゃうよね~。

最高でしたSANEMORI。
ありがとうSANEMORI。

義賢様と義仲様、ふたつの魂燃やしたね。
お疲れ様でした宮舘くん。
新しい姿を見せてくれて、新しい楽しみを教えてくれてありがとう。